ニュース 電子 作成日:2016年12月28日_記事番号:T00068222
プリント基板(PCB)大手、欣興電子(ユニマイクロン)は27日、来年の設備投資予算として49億4,600万台湾元(約180億円)を計上したことを明らかにした。28日付工商時報が伝えた。
同社はこれに先立ち、今年の設備投資規模を当初の50億900万元から67億3,900万元上積みし、117億4,800万元まで増額した。同社の設備投資規模としては過去7年で最大規模となる。
背景には同社がシステム・イン・パッケージ(SiP)採用のPCBである「SLP」の開発に参入したことがある。既に第4四半期から設備調達に着手している。
証券業界関係者は、同社が今後アップルの新型スマートフォン「iPhone8」向けのSLP受注を視野に入れているとみている。
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