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本が読めるカフェMUJI、新光三越信義にオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年12月28日_記事番号:T00068228

本が読めるカフェMUJI、新光三越信義にオープン

 台湾無印良品(MUJI台湾)のカフェレストラン「Cafe&Meal MUJI(カフェ&ミールMUJI)」は28日、新光三越百貨の信義新天地A11の3階に「MUJI BOOKS」を併設し、展示本が読める新コンセプト店をオープンした。28日付工商時報などが報じた。

/date/2016/12/28/11muji_2.jpgオープンを記念して来年1月18日までは3冊購入で1割引きとなる(27日=中央社)

 新店舗は広さ50坪、約40席と屋外12席で、ドリップ式コーヒー、オープンサンドなどメニュー30種類を提供する。「MUJI BOOKS」には中国語、日本語など各国語の書籍や雑誌4,500冊以上をそろえる。平均客単価はアラカルトが150台湾元(約550円)、セットが250元と想定し、年間売上高1億元を見込む。

 梁益嘉総経理は、台湾無印良品は11%成長だが、新店舗の効果で、通年15%成長を見込むと話した。台湾に無印良品は42店、Cafe&Meal MUJIは4店あり、セブン-イレブン約600店でも商品を販売している。来年は3~4店出店するほか、店内店を800店に増やす。