ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月3日_記事番号:T00068274
昨年12月に第2期がオープンした大型アウトレットモール、華泰名品城(グロリア・アウトレット、桃園市中壢区)には、年末年始連休(12月31日~1月2日)だけで3万人が来店し、1億台湾元(約3億6,000万円)近くを売り上げた。3日付工商時報が伝えた。
華泰名品城はアメリカンスタイルの半露天形式のアウトレットで、170ブランドを扱っている。開発は4期に分けて進められ、これまでに2期が完成。年商は40億元に達すると見込まれる。最終的に完成するのは2018年の予定だ。
一方、クリスマス前にソフトオープンした麗宝アウトレットモール(台中市后里区)も3日間の連休で数千万元を売り上げた。バックなどの高級ブランドではなく、家電量販店のベスト電器や北海道物産専門店の「北海道新発見ファクトリー」などが売り物だ。第1期は面積5ヘクタールだが、第2期分として60ヘクタールの拡張用地を確保している。今後は日本の軽井沢をモデルにした高級アウトレットを開発する構えだ。
同エリアにはテーマパークの麗宝楽園(リーパオランド)、福容大飯店(フーロン・ホテルズ・アンド・リゾーツ)麗宝店などがあり、エリア全体では3日間で40万人の人出があった。
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