ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月4日_記事番号:T00068301
新光三越百貨の台中中港店は2016年売上高が前年比1.1%増の174億台湾元(約640億円)と、6年連続で業界首位となった。4日付経済日報が報じた。
台中大遠百(トップシティー)は16年売上高が126億元で前年比7%増と、伸び率が業界首位だった。台中大手4店の残る2店は、中友百貨が88億700万元で前年比1.2%減、広三そごう百貨が66億7,000万元で前年並みだった。台中の市場規模は540億元で2%減だった。
新光三越の台中中港店は昨年12月末のリニューアルオープンで、9、10階に香港飲茶「点点心」、天丼「金子半之助」、うなぎ屋「剣持屋」など、人気の飲食15店がオープンした。こうした改装や飲食店強化で、今年の台中市場規模は前年比2%増が見込まれている。
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