ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月4日_記事番号:T00068303
高雄市の漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナショッピングプラザ)は2016年売上高が前年比6.19%増の120億台湾元(約440億円)と目標を上回り、08年のオープン以来で最高だった。高雄市の百貨店業界でも過去最高だった。4日付工商時報が報じた。
漢神アリーナの南野雄介店長は、地下1階の食品売り場や地上7階の紳士服売り場の改装、台湾初となる衣料や飲食の有名店誘致などが奏効したと話した。10周年に向け、台湾初のブランドをさらに誘致するほか、オープン以来初の大幅改装を予定していると述べた。
一方、大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)内の統一時代百貨(ユニスタイル)高雄店は16年売上高が104億3,000万元で前年比3%増だった。昨年第1四半期の大規模改装に続き、「しゃぶしゃぶ温野菜」など飲食店や屋内遊戯場「Park玩楽園」をオープンしたことが貢献した。週年慶(創業祭)セール売上高は前年同期比5%増と好調だった。
義大世界購物広場(E-DAアウトレット・モール)は前年比5.54%増の58億元だった。
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