ニュース 運輸 作成日:2017年1月4日_記事番号:T00068306
台中清泉崗空港が台中国際空港として3日、看板の除幕式を行った。今後、夜間駐機場の増設と台湾域内線ターミナルの改修に15億台湾元(約55億円)を投じる。それぞれ2018年、19年の完成を見込む。4日付工商時報が報じた。
林市長(右3)は、新路線の就航や周辺道路の整備などで、台中国際空港は新時代に突入すると抱負を語った(台中市政府リリースより)
台中国際空港の16年利用者数は238万人で過去最多だった。両工事の完了後、旅客収容能力は年間延べ305万人に拡大する見通しだ。交通部は35年に延べ600万人まで増強する計画を立てている。
賀陳旦交通部長は、同空港の周辺道路の拡幅や航空宇宙産業の整備事業との協力で、台中市を発展させたいと述べた。
林佳龍台中市長は、台中国際空港は桃園国際空港との相互補完で、格安航空会社(LCC)の誘致を進めており、今年はホーチミン、バンコク、マカオ、シンガポールに順次就航すると述べた。
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