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42インチ電子ペーパーディスプレイ、元太科技が3月量産へ


ニュース 電子 作成日:2017年1月5日_記事番号:T00068320

42インチ電子ペーパーディスプレイ、元太科技が3月量産へ

 電子ペーパー最大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)は4日、42インチ電子ペーパーディスプレイを発表した。3月末までに量産に入る予定だ。現在量産可能なアクティブマトリックス式電子ペーパーディスプレイで世界最大サイズ。5日付工商時報が報じた。

/date/2017/01/05/01paper_2.jpg42インチ電子ペーパーディスプレイは、米ラスベガスで5~8日開催の国際家電見本市「CES2017」で展示する(元太科技リリースより)

 42インチ電子ペーパーディスプレイは、薄型軽量、省電力で、静電容量式タッチセンサーモジュールを搭載し、手書き、タッチペンの両方に対応する。インタラクティブ・ホワイトボード(IWB、電子黒板)や電子看板(デジタルサイネージ)などの用途を想定している。既にカナダのQuirkLogicの電子黒板「Quilla」に採用された。