ニュース 電子 作成日:2017年1月5日_記事番号:T00068320
電子ペーパー最大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)は4日、42インチ電子ペーパーディスプレイを発表した。3月末までに量産に入る予定だ。現在量産可能なアクティブマトリックス式電子ペーパーディスプレイで世界最大サイズ。5日付工商時報が報じた。
42インチ電子ペーパーディスプレイは、米ラスベガスで5~8日開催の国際家電見本市「CES2017」で展示する(元太科技リリースより)
42インチ電子ペーパーディスプレイは、薄型軽量、省電力で、静電容量式タッチセンサーモジュールを搭載し、手書き、タッチペンの両方に対応する。インタラクティブ・ホワイトボード(IWB、電子黒板)や電子看板(デジタルサイネージ)などの用途を想定している。既にカナダのQuirkLogicの電子黒板「Quilla」に採用された。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722