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シャープ早期黒字化を、戴社長が年頭所感


ニュース 電子 作成日:2017年1月5日_記事番号:T00068321

シャープ早期黒字化を、戴社長が年頭所感

 鴻海精密工業傘下、シャープの戴正呉社長は4日、年頭あいさつで、シャープの早期黒字化と東京証券取引所1部への早期復帰を目指すと改めて強調した。5日付蘋果日報などが報じた。

 戴社長は、2017年はスマートホーム、スマートオフィス、スマートファクトリー、スマートシティーが連携するスマートな社会の実現を目指すと表明。これに向け、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)を融合したAIoT製品を拡充すると説明した。

 また、今年2月に欧州テレビブランドライセンス先、ユニバーサル・メディア(UMC)の親会社を買収し、欧州テレビ市場に再参入する。さらに、鴻海とのシナジー(相乗効果)を最大限に高めて収益を拡大し、大きく羽ばたく1年にしたいと抱負を述べた。