ニュース 金融 作成日:2017年1月5日_記事番号:T00068332
統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下の愛金卡が展開する接触型電子マネーカード「icash」は、昨年12月に台新国際商業銀行(台新銀行)から新光三越百貨との提携カード「新光三越icash聯名卡」を発行して以降、発行数を急速に伸ばしており、百貨店との提携カード発行数は既に13万枚を突破した。5日付工商時報が報じた。
「icash」は現在、銀行8行と提携しており、提携カード27種類の発行総数は48万3,000枚となっている。そのうち百貨店とも提携するカードは新光三越icash聯名卡のほか、華南銀行が発行する統一夢時代購物中心(ドリームモール)との提携カード「華南夢時代icash聯名卡」など計5種類だ。
なお愛金卡によると、icash機能を備えたクレジットカードは、銀行が発行するその他のカードに比べ決済額が3%多いことが分かっており、今年も引き続き多様な提携カードを発行する方針だ。
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