ニュース 電子 作成日:2017年1月9日_記事番号:T00068373
群創光電(イノラックス)、友達光電(AUO)、中華映管(CPT)、瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)の液晶パネル各社は、需給逼迫(ひっぱく)を受けて春節(旧正月)連休の27~30日を返上して工場を稼働することを決めた。同期間中は従業員の時間外勤務手当を2倍にするほか、特別ボーナスも支給する。9日付工商時報が報じた。
テレビ用液晶パネル市場は、サムスン電子の第7世代工場閉鎖とシャープによる供給削減を受けて、40、43、49、50、55、65インチの需要が増加、価格も上昇しており、各メーカーは現在、工場フル稼働で生産を急いでいる。
一方、週休2日制(一例一休)導入について、イノラックスやハンスターは、2日出勤して2日休む「做二休二」を導入しているためシフトに大きな変更はなく影響は少ないと述べた。
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