ニュース 家電 作成日:2017年1月9日_記事番号:T00068380
家電大手の禾聯碩(ヘラン)は7日、開通間近の台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)体育大学駅(A7駅、桃園市亀山区)近くで、テレビ、冷蔵庫、エアコンなどスマート家電の新工場と新本社ビルのくわ入れ式を行った。敷地面積は22ヘクタール、投資額は20億台湾元(約73億円)。2~3年後の工場稼働を目指す。8日付経済日報などが報じた。
鄭桃園市長(前左2)は、IoT産業は蔡英文政権が進める「アジア・シリコンバレー計画」の重点の一つだと強調した(7日=中央社)
蔡金土董事長は、モノのインターネット(IoT)時代が到来したと述べ、今年の液晶テレビ販売目標22万台を掲げた。昨年は省エネ家電の補助制度で、販売台数は26万1,500台、台湾市場シェア首位だった。
くわ入れ式に出席した鄭文燦桃園市長は、A7産業専用区を「楽善科技園区」と命名し、進出企業に対するワンストップサービスを提供すると述べた。
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