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「日用品は量販店で」、買物傾向調査


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月17日_記事番号:T00006839

「日用品は量販店で」、買物傾向調査

 
 米リサーチ会社のACニールセンが16日発表した、台湾の消費者の買物傾向調査によると、量販店では日用品を買う人が多く、特にシャンプーは60%、洗剤は56%と、高い割合に上る。一方で、コンビニエンスストアではお菓子などの嗜好(しこう)品を買う人が多い。17日付蘋果日報が報じた。
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 また、調査日までの4週間に量販店で買い物をしたと回答したのは68%で、1週間以内では39%だった。これは前年比で10%増の数値。量販店で買い物をする金額が一番多いという人は45%だった。

 炭酸飲料およびお菓子をコンビニエンスストアで買う人は、それぞれ64%、57%だった。また、コンビニエンスストアで1週間以内に買い物をしたという人は85%で、前年比1%の減少した。

 物価高の影響で、低価格を武器にする量販店を選ぶ人が増えているとACニールセンは分析している。調査は昨年9~10月に、15~60歳の1,000人を対象に行われた。