ニュース 食品 作成日:2017年1月10日_記事番号:T00068408
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)はこのほど、即席麺の販売促進のため、台北市の市政府バスターミナル(市府転運站、信義区)で日本式の立ち食い店をオープンした。同店は今月25日までの期間限定で、毎日、正午~午後2時と午後5時半~7時半のみオープンする。10日付自由時報などが報じた。
立ち食い店は1日200杯限定で、市政府バスターミナル内のコンビニエンスストア、セブン-イレブンで同社の即席麺「統一麺」を3個購入した消費者が対象だ。購入を証明するレシートを持参すれば、無料で即席麺をベースに野菜や煮玉子を加えたラーメンが食べられる。
「統一麺」は昨年1年間で8,500万個以上を売り上げた。統一全体の即席麺販売数は2億個と、台湾市場のシェア45%で首位を維持した。
業界関係者によると、2014年に発生した食用油事件により即席麺の市場規模は2割縮小して90億台湾元(約325億円)を割り込んだが、昨年は105億元と以前の水準を回復した。
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