ニュース 運輸 作成日:2017年1月10日_記事番号:T00068414
中華航空(チャイナエアライン)は8日、KLMオランダ航空とコードシェア(共同運航)の拡大など、旅客便、貨物便の運航およびサービス面で協力を強化することで提携の覚書(MOU)を交わした。10日付工商時報が報じた。
中華航空は昨年12月より台北~アムステルダム路線を直航便に切り替え、さらにきのう(9日)から使用機体を新型機の「エアバスA350」に変更するとともに欧州およびアジア路線での共同運航を拡大した。これにより中華航空はアムステルダムからロンドン、マンチェスター、バルセロナ、マドリード、パリに、KLMオランダ航空は台北から静岡、名古屋、宮崎、高松、釜山、高雄まで路線を拡張した。
なお同社とKLMオランダ航空は今後さらに、欧州内陸路線での共同運航を拡大し、欧州におけるアムステルダムのハブ機能を強化する方針だ。
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