ニュース 運輸 作成日:2017年1月10日_記事番号:T00068415
台北駅と桃園国際空港など桃園市を結ぶ台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)が春節(旧正月)前後にも開通する見通しとなる中、運営会社の桃園大衆捷運は9日、空港直通列車でスーツケースなど大型の手荷物を置くためのスペースを当初予定よりも拡大すると発表した。中央社電が9日伝えた。
広々とした収納スペースで、快適な旅ができそうだ(9日=中央社)
同社は空港直通列車(4両編成)のうち、1両で4席、その他3両で8席の座席を撤去し、荷物スペースに充てた。また、座席下にも20インチのスーツケースを置けるスペースを確保した。
車内ではこのほか、全線で無料Wi-Fiが利用できるほか、空港直通列車の座席には無線充電機能も設置した。
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