ニュース 運輸 作成日:2017年1月10日_記事番号:T00068416
台中市政府は9日、台中国際空港から台湾高速鉄路(高鉄)台中駅(烏日区)を経由して国立台湾美術館(西区)を電動バス(EVバス)でつなぐ空港連絡バス路線を23日に開業すると発表した。EVバスによる空港連絡バス路線の開業はアジアで初となる。10日付工商時報が報じた。
ラッピングバスは内装にもハローキティが登場する(台中市政府リリースより)
同路線は60~90分間隔で1日30本を運行する。運行時間は国立台湾美術館発が午前4時~午後9時30分、台中国際空港発が午前5時30分~午後11時。運賃は100台湾元(約360円)。3日前までの予約が必要だ。
同路線では台中市の路線バス会社、捷順交通が凱勝緑能科技(KGET)から1億元以上で調達したEVバス8台に、サンリオの「ハローキティ」と「ハミングミント」をラッピングした計6種類の車両を順次走行させる計画だ。
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