ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年1月11日_記事番号:T00068432
台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)は10日、デルタの電動自動車(EV)充電ソリューションがBMW台湾総代理店の汎徳に選ばれたと発表した。今年3月末までに台北市の公共駐車場20カ所に40台設置する。BMWiシリーズだけでなく、充電規格J1772(タイプ1)のEVなら利用できる。11日付経済日報が報じた。
デルタのEV充電ソリューションは、スタイリッシュな外観をしている(同社リリースより)
台北市の駐車場に設置するデルタのEV充電ソリューションは、インターネット通信機能を備え、防塵防水性能の保護等級IP55を満たしている。
鄭安副総裁は、デルタのEV充電ソリューションは、台湾だけでなく、欧州や中華圏でも採用されていると話した。
BMWは今年半ばにもタイでEVバッテリー工場に着工する計画だ。投資額は20億バーツ(約65億円)。デルタが電源制御システムを供給し、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場を狙う。
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