ニュース 機械 作成日:2017年1月11日_記事番号:T00068434
機械業界団体、台湾機械工業同業公会(TAMI)が10日発表した2016年の機械設備輸出額は211億米ドルで前年比1.7%減だった。うち工作機械輸出額が28億9,700万米ドルで9%減少した。11日付工商時報が報じた。
台湾元換算の16年の機械設備輸出額は前年比0.05%増の6,818億元(約2兆4,700億円)で、過去最高だった。
昨年12月の機械設備輸出額は18億9,000万米ドルで前年同月比7.7%増だった。うち工作機械輸出額は2億7,200万米ドルで1.7%増。うち中国向けが1億米ドルを占め、米国向けは7.8%減った。
台湾元換算の昨年12月の機械設備輸出額は605億元で前年同月比5.5%増だった。
王正青TAMI秘書長は、週休2日制(一例一休)導入で時間外労働手当が増え、工場は連続稼動するには自動化設備が必要になると指摘した。一方、カスタムメードでない汎用機械の業者は困難に陥るとの見方を示した。
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