ニュース その他分野 作成日:2017年1月11日_記事番号:T00068442
行政院環境保護署(環保署)は11日から映画館、カラオケボックス(KTV)、フィットネスジム、博物館・美術館、ホール、金融機関(本店のみ)を空気品質の管理対象に追加する。
今回の対象拡大は、3年前に大学、図書館、医療機関など10種類の施設を対象に含めたのに続く「第2次リスト」で、新たに約900カ所が対象となる。
また、第1次リストでは既に商業施設が対象となっているが、当初例外だった百貨店、量販店などのフードコートも新たに対象に含まれる。
対象施設では、1年以内に空気品質保持管理計画を取りまとめ、検査を終える必要がある。来年以降は検査で規則違反が見つかった場合、入り口に「空気品質不良」と表示され、3~6カ月以内に改善が求められる。期間内に改善されない場合には5万~25万台湾元(約18万~91万円)の罰金が科される。
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