ニュース 社会 作成日:2017年1月11日_記事番号:T00068447
昨年9月に結婚し、今年2月に東京ディズニーランドでの挙式を控えた卓球の日台代表選手、江宏傑さんと福原愛さん夫妻がこのほど蘋果日報とのインタビューに応じ、夫婦の関係や今後の競技生活について語った。
「江さんの卓球の練習や試合を見ることはあるか」と聞かれた福原さんは、現在、江さんが参加する欧州のプロリーグに観戦に出かけることはあるが、練習を含めてあまり積極的に見ることはなく、普段は家で待っていると答えた。
また「試合や練習のことについて話をしたり、江さんからアドバイスを求められることはあるか」との質問について福原さんは「たまにあるが、彼は他人のアドバイスをよく聞く人だと思う」と印象を語った。その上で「彼から助言をもらうことも多く、互いに高め合っている」と述べた。
このほか、リオデジャネイロ五輪終了後、競技を一時休養し、今月開かれる全日本選手権への欠場も決めた理由について聞かれた福原さんは、「自分の性格から(結婚生活と卓球の)両方がうまくいくように同時に努力しても良い結果を生まないと感じた」と答えた。さらに「卓球のことは24~25年のキャリアでよく理解しているけれど、小傑(江さんの愛称)のことはまだ結婚したばかりだから...まず良い家庭を築いてから卓球のことを考えたい」と話した。
福原さんの考えに対し、江さんは「選手として最高の状態を維持することは大変なことだから彼女にはあまり苦労してほしくないが、彼女がどんな決定を下しても受け入れる」と妻思いな面を見せた。
さらに2020年に開かれる東京五輪について福原さんは「母国で50年ぶりに開かれる五輪に出場することはとても魅力的だけれど、私にとって家庭は非常に大切なのでよく考えたい」と語った。
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