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任天堂「Wii」、シードネットと提携


ニュース 家電 作成日:2008年4月17日_記事番号:T00006847

任天堂「Wii」、シードネットと提携

 
 任天堂のゲーム機「Wii」の台湾発売に当たって、インターネットサービスプロバイダ(ISP)、数位聯合電信(シードネット)との提携が決まったもようだ。17日付経済日報が伝えた。
 
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 任天堂は、「Wii」で生活に関する情報サービスも提供し、市場に出回る非正規品との差別化を図りたい意向で、このため、数位聯合に接触したとみられる。

 数位聯合の程嘉君総経理は、「Wii」の台湾総代理店、博優と接触したことを認め、提携の詳細については協議中だと語った。数位聯合は、企業を中心にユーザー約20万人を有する台湾でシェア2位のISP。任天堂との提携により一般ユーザーの増加を期待している。

 また、台湾での流通に建達国際(サンダー・インターナショナル)も加わる。博優は今月から6月までに発売するという予定以外に、規格や発売日、価格について、任天堂から発表がないことを理由に明らかにしていない。