ニュース 電子 作成日:2017年1月13日_記事番号:T00068497
宏達国際電子(HTC)は12日、同社初の人工知能(AI)を搭載したスマートフォン旗艦機種「HTC Uウルトラ」と「HTC Uプレイ」を発表した。AIがユーザー行動を学習して日常生活をサポートする。また、両機種とも曲面(3D)ガラス筐体を採用しており、同様の筐体を採用するとみられる米アップルの次世代スマホ「iPhone8」に先行した。13日付経済日報などが報じた。
「HTC Uウルトラ」は同社にとって過去3年で最も満足できる出来栄えだという(同社リリースより)
「Uウルトラ」は画面サイズ5.7インチ。価格は内蔵ストレージ容量64ギガバイト(GB)版が2万3,900台湾元(約8万7,000円)、サファイアガラス搭載の128GB版が2万8,900元。「Uプレイ」は画面サイズ5.2インチ、内蔵ストレージ容量64GBで1万3,900元。
HTCは18日に公式サイトで「Uウルトラ」のブラック、ブルー、ホワイトの予約受付を開始し、今月下旬から台湾のHTC専門店や通信キャリア店舗で順次販売する。「Uプレイ」は春節(旧正月、2017年は1月28日)後に発売する。その後、2月より米国、英国、中国などで発売する計画だ。
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