ニュース 石油・化学 作成日:2017年1月13日_記事番号:T00068498
台塑集団(台湾プラスチックグループ)は12日、主要4社の春節ボーナス(年終奨金)6カ月に勤勉手当1万4,000台湾元(約5万円)を上乗せして支給することを決定した。従業員3万人弱で計算すると、1人当たり平均6.38カ月に相当し、2007年の6.47カ月に次ぐ過去2番目に高い水準だ。13日付経済日報などが報じた。
主要4社の先頭を切って、台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)が12日、尾牙(忘年会)を開催した。台プラグループが今後は台湾に投資しないとの市場観測について、王文淵(ウィリアム・ウォン)総裁は「しないのでなく、させてもらえないのだ」とのみ語った。週休2日制(一例一休)については、台プラグループの年間支出は1億7,900万元増えるが、人件費の0.29%にすぎず、影響は大きくないとの見方だ。
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