ニュース 医薬 作成日:2017年1月13日_記事番号:T00068500
民間総合病院の馬偕紀念医院(マッケイ・メモリアル病院)は12日、台東市の台東馬偕紀念医院にがん医療センターを設置する計画を発表した。投資額は7億台湾元(約25億円)を見込む。13日付中国時報が伝えた。
台東馬偕紀念医院は、これまで台東分院として30年の歴史がある(リリースより)
台東県は人口が22万人にすぎないが、がんによる死者(人口10万人当たり)が163.3人で、台湾全土の平均(128人)を上回っている。
新設されるがん医療センターには、ポジトロン断層法(PET)による撮影設備や直線加速器などの設備が設けられ、台東県内のがん患者は地元で高度な治療を受けられるようになる。
台東馬偕紀念医院はこれまで「台東分院」という扱いだったが、このほど単独で財団法人化し、同時に財団法人としての看板の除幕式も行われた。
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