ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月13日_記事番号:T00068501
交通部観光局は、春節(旧正月、2017年は1月28日)連休期間の訪台中国人が過去7年で最も少なくなると予測している。13日付経済日報が報じた。
観光局関係者によると、春節連休期間は例年、訪台中国人ツアー客が1日7,000~8,000人、多い日で1万1,000人、個人旅行者は1日6,000~7,000人に上っている。若者や中高年が多く、消費力が高いので、旅行業界にとって稼ぎ時だ。
今年も春節連休期間に向け、内政部移民署への「台湾地区入出境許可証」(入台証、台湾側のビザに相当)申請は増えており、所要日数が17日と、6カ月ぶりに待ち時間が発生している。
一方、現在の訪台中国人ツアー客は1日当たり1,600~2,000人と、受け入れ上限5,000人の3分の1にすぎない。ただ、個人旅行者の訪台は1日当たり2,000人と、11~12月よりわずかに増えている。
観光局関係者は、春節連休後は訪台中国人ツアー客が現在より2~3割減少すると予測した。
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