ニュース 運輸 作成日:2017年1月13日_記事番号:T00068505
中華航空(チャイナエアライン)と日本航空(JAL)は10日、コードシェア(共同運航)の拡大など、旅客と貨物分野における提携強化に関する覚書(MOU)を締結した。第1弾として、2月下旬より両社が運航する台湾~日本間の全路線・全便でコードシェアを実施する。
両社は2010年3月より台北(松山)~東京(羽田)間でコードシェアを開始した。コードシェア便は今後、週28便から週240便に拡大する。
コードシェア対象区間は、中華航空の台北(桃園)~▽札幌▽富山▽成田▽静岡▽中部▽関西▽高松▽広島▽福岡▽鹿児島▽宮崎▽那覇──、高雄~▽札幌▽成田▽関西▽熊本▽那覇──、台南~関西、JALの台北(桃園)~▽成田▽中部▽関西──、高雄~羽田が加わる予定だ。予約・販売開始時期などの詳細は追って発表する。
中華航空は、日台間の利便性とサービス向上を通じて、日本からの訪台意欲を刺激したいと期待感を示した。
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