ニュース 電子 作成日:2017年1月16日_記事番号:T00068515
NAND型フラッシュメモリー用コントローラIC設計の群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)は13日、竹南第3期工場(苗栗県)の上棟式を行った。第2四半期に稼働する計画で、同社の従業員は現在の1,200人から2,300人にほぼ倍増する見通しだ。14日付中国時報が報じた。
潘董事長(右)は顧客や提携先などに対し、これまでの支持に感謝していると述べた(13日=中央社)
同工場は昨年6月に着工した。地下1階、地上8階の工場棟で、延べ床面積は9,090坪。投資額は7億8,000万台湾元(約28億円)。
潘健成董事長は、竹南第3期工場の完成により、同社のハイエンド研究開発(R&D)人員は1,000人に近づくと説明。同社は世界市場を開拓しながらも最高レベルのIC設計技術は台湾で開発し、ハイエンドR&D人材を維持できる企業環境を整備すると表明した。
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