ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月16日_記事番号:T00068524
台湾料理の老舗レストラン「欣葉」を展開する欣葉国際餐飲は、春節(旧正月)明けに台北市南港区の中国信託金融園区で、若者向けの「欣葉小聚今品」、マレーシア料理「パパリッチ」のそれぞれ台湾3号店をオープンする。南港のビジネスパーソンがターゲットだ。14日付工商時報などが報じた。
欣葉小聚今品南港店は、切り干し大根入り卵焼き「菜脯蛋」をアレンジした「唐辛子入り卵焼き」など、独自メニューも提供する。座席数150席で平均客単価は680台湾元(約2,500円)を見込む。弁当6種などテイクアウトも可能だ。新北市の環球購物中心(グローバルモール)中和店、三井アウトレットパーク(MOP)台湾林口に続く3店目の出店となる。
パパリッチは、串焼き「サテ」やチキンライス「海南鶏飯」などのほか、イポー・ホワイト・コーヒーなど現地の飲料も提供する。座席数は88席、平均客単価は520~550元。台北市の市民大道、新光三越百貨の台北信義新天地A9館に続く3店目の出店だ。
李鴻鈞執行董事は、労働基準法(労基法)改正による週休2日制(一例一休)で人手が逼迫するため、大型店の出店を減速すると話した。
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