ニュース 政治 作成日:2017年1月16日_記事番号:T00068531
昨年2月1日の立法院の新会期開始後、間もなく1年を迎える中、旺旺中時民調中心が今月12日に行った世論調査によると、与党民進党に「不満」と回答した人の割合は60.5%、「満足」との回答は29.6%だった。台湾智庫(台湾シンクタンク)が昨年8月26日に発表した世論調査では、民進党に「不満」は43.9%、「満足」は48.7%だったため、民進党への不満が大きく高まったと言えそうだ。15日付中国時報は、民進党は議席数で初の単独過半数を確保して以降、法改正などで市民の強い反発を招くなど、市民の期待に応えられていないことが原因と分析した。
旺旺中時民調中心の調査によると、国民党に「不満」との回答割合は63.4%、「満足」は26.9%、時代力量に「不満」との回答割合は60.5%で、「満足」は27.7%だった。台湾シンクタンクによる調査では、国民党に「不満」との回答割合は68.4%、「満足」は22.9%、時代力量に「不満」との回答割合は44%、「満足」は43.3%だったため、国民党への満足度はやや上昇し、時代力量への不満も大きく高まった格好だ。
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