ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月17日_記事番号:T00068551
新竹市の大型ショッピングセンター(SC)、遠東巨城購物中心(ビッグシティー)は、2016年の売上高が前年比4%増の105億5,000万台湾元(約380億円)で、2年連続で100億元を上回った。新竹市場でシェア60%以上だ。17日付工商時報が報じた。
ビッグシティーは12年のオープン以来、安定成長している。遠東そごう百貨新竹店ビッグシティー館を合わせた昨年の統一発票(レシート)発行枚数は1,100万枚、自動車、バイクの駐車場利用台数はそれぞれ延べ255万台、227万台に上り、シャトルバス利用者数は140万人を超えた。
ビッグシティーの取り扱いブランドは600ブランド近く、桃園・新竹・苗栗エリアで最多だ。▽眼鏡専門店「オンデーズ」▽ドラッグストア「Tomod’s(トモズ)」──など人気の日本ブランドのほか、▽アウトドア用品「早点名(moRV)」▽カジュアルファッション「PULL&BEAR(プル・アンド・ベア)」──などが出店している。
ビッグシティーは昨年、地下1階をライフスタイルフロアに全面改装した。近く3C(コンピュータ、通信、家電)製品体験エリアをアップグレードして、顧客層を拡大する考えだ。
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