ニュース その他分野 作成日:2017年1月17日_記事番号:T00068559
国泰金融控股が16日発表した1月の国民経済信心調査(庶民指標)によると、今後半年の景気見通しを示す景気展望楽観指数は前月比3.8ポイント下落のマイナス27ポイントで、1年8カ月連続でマイナスとなった。調査開始以来で最長だ。過去半年間と現在を比べた景気現況楽観指数も2.4ポイント下落しマイナス30.2ポイントとなった。市民は依然、景気を慎重視しているようだ。17日付工商時報などが報じた。
労働市場では、▽就業展望楽観指数、マイナス37.3ポイント(前月比3.1ポイント下落)▽賃金上昇予測指数、マイナス6.3ポイント(2ポイント下落)──などが下落した。消費意欲に関する▽高額消費意欲指数、マイナス7.9ポイント(3.4ポイント下落)▽耐久性消費財購入意欲、マイナス24.4ポイント(3.2ポイント下落)──もともに下落した。
一方、株式市場楽観指数はマイナス23.5ポイントで前月比3.5ポイント上昇した。上昇は2カ月連続だ。
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