ニュース その他分野 作成日:2017年1月17日_記事番号:T00068560
勤労者の労働時間短縮を趣旨とする週休2日制(一例一休)が導入されたが、実際には高賃金が得られる春節(旧正月)連休期間に休日出勤やアルバイトで収入を得たいと考えている勤労者が多いことが求人サイトの調査で分かった。17日付自由時報が伝えた。
求人サイト「yes123」が会社員を対象に実施した調査によると、79.2%が「春節に出勤し、時間外手当を稼ぎたい」と回答。91.9%が「休みを利用して、アルバイトをしたい」と考えていることが分かった。春節は国定休日に当たるため、基本給の倍額が支給されることが誘因になっているとみられる。
また、企業の22.1%が人手不足に対応するため、他に本職を持つアルバイトの雇用を増やしたいと回答した。
このほか、大学生の75.6%が今年の冬休みに短期アルバイトをしたいと回答した。昨年(74.1%)を上回り、過去8年で最高となった。
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