ニュース 建設 作成日:2017年1月18日_記事番号:T00068573
不動産仲介大手の東森房屋は17日、中国の台湾系同業、上森置業にブランド使用権を付与する形で、江蘇省昆山市に1号店を開設すると発表した。18日付経済日報が伝えた。
中国には既に信義房屋、住商不動産、太平洋房屋の3社が進出しており、東森房屋の進出は台湾業界で4社目となる。最初の3年で10店舗、5年で100店舗の展開を目指す。
東森房屋の王応傑董事長は「東森電視の中国南東沿海部でのマーケティングの優位性を生かし、東森ブランドの中国での経営規模を拡大したい」と述べた。東森電視は沿海部の地元テレビ局と提携関係を結んでいる。提携先の上森置業の林華成総経理は東森房屋の元営業担当者で、過去10年にわたり不動産仲介業を営んできた。
東森房屋は今後、マレーシア、カンボジアへの事業拡大も視野に入れている。
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