ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月18日_記事番号:T00068577
日本政府観光局(JNTO)が17日発表した統計によると、2016年に訪日した台湾人旅行者は前年比13.3%増の延べ416万7,400人で、初めて400万人を突破した。訪日外国人旅行者は21.8%増の2,403万9,000人で、6人に1人は台湾人だった計算だ。中央社電が17日伝えた。
JNTOは16年の台湾人客の増加について、格安航空会社(LCC)の相次ぐ就航により個人旅行者が増えたほか、訪日旅行プロモーションが奏効したと説明した。台湾人の海外旅行先として、日本は1月から10月まで連続して首位を続けた。
訪日外国人旅行者数の上位2位は▽中国、637万3,000人(前年比27.6%増)▽韓国、509万人(27.2%増)──で、台湾は3位だった。
また、台湾人旅行者が日本で消費した金額は総額5,245億円(前年比0.7%増)で、2位だった。首位は中国で1兆4,754億円(4.1%増)、3位は韓国で3,578億円(18.9%増)だった。
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