ニュース 政治 作成日:2017年1月18日_記事番号:T00068587
中国海軍の空母「遼寧」が台湾の周囲を一周し、台湾海峡を通過するなど、中国の軍事行動がエスカレートしていることを受け、国防部は中国の脅威を想定した戦備演習を強化しており、17日には記者団に演習の一部を公開した。18日付自由時報が伝えた。
M60A3戦車の走行訓練や、パラシュート部隊の降下訓練も行われた(17日=中央社)
うち台湾陸軍は中国軍が中国の福建・広東沿岸に集結し、台湾海峡の中間線をヘリコプターで越えて台中地区に進攻したと想定し、装甲車、ヘリコプター、砲兵、歩兵の各戦力による反撃や拠点奪還の演習を行っている。空軍は台南空軍基地で地対空ミサイルの操作訓練や戦闘機IDF(経国号)の夜間離着陸演習を実施した。
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