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台湾不動産を売り込み、業界が訪中団


ニュース 建設 作成日:2008年4月18日_記事番号:T00006873

台湾不動産を売り込み、業界が訪中団


 台湾省建築開発公会の賴正鎰名誉董事長は17日、馬英九政権の発足する5月20日以降、少なくとも50社以上の建設・不動産開発業者による、台湾の不動産プロジェクト売り込みのための訪中団を組織する考えを示した。18日付経済日報が報じた。 

 賴名誉董事長は、中国の訪問都市として、北京、上海、深圳などを挙げ、「実現すれば、台湾不動産業者による大陸(中国)訪問団としては過去最大規模になる」と語った。

 共同で訪中団を組織する台湾省建築公会の穆椿松理事長も、「大陸の不動産業者も、投資規制の緩和を見込んで視察団の訪台が相次いでおり、両岸(中台)不動産業界の交流はますます活発になっている。この機会に双方はさらに交流を深めるべきだ」と語った。