ニュース 運輸 作成日:2017年2月9日_記事番号:T00068854
財政部関務署は、台北駅と桃園市を結ぶ台湾桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)が3月2日に正式開業するのに対応し、台北駅に税関申告窓口を設置し、出境旅客の預け荷物の通関申告を受け付けることを明らかにした。9日付工商時報が伝えた。
このほか、台北駅には外国人旅行客向けに導入している購入商品の営業税(付加価値税)還付手続きを行える自動還付機2台も設置された。消費額2万4,000台湾元(約8万7,000円)以下の還付が対象。
台北駅での税関窓口は、業務時間が午前6時から午後9時半(2月16日からの試験運行期間は午前8時から午後4時まで)となる。預け荷物の申告は飛行機の出発時間の3時間前までに行わなければならない。また、サイズが大きかったり、検疫が必要な荷物の申告は桃園空港でのみ受け付ける。
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