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Q1中国投資額、前年比4.6%減少


ニュース その他分野 作成日:2008年4月21日_記事番号:T00006892

Q1中国投資額、前年比4.6%減少

 
 今年第1四半期に経済部投資審議委員会(投審会)が認可した、台湾企業による中国投資は184件、合計投資額19億8,444万米ドルだった。昨年同期比で件数は29%、金額は4.61%減少した。投審会が18日発表した。

 投資件数、金額がともに減少したことは、中国が今年から実施した労働合同法(労働契約法)と、関連企業税法による台湾企業のオペレーションコスト増大と関係しているとみられる。

 第1四半期の海外投資認可は100件、11億6,397万米ドルで、前年同期比で件数は15.97%減少したものの、金額ベースでは2倍以上増えた。中国投資を減らして、他の地域に振り向ける傾向が出ているようだ。 

 第1四半期の華僑・外国人による台湾投資の認可は458件、11億8,889万米ドルで、前年同期比で件数は1.72%、金額は21.19%減少した。