ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ホクト、屏東きのこ工場を着工


ニュース 農林水産 作成日:2008年4月21日_記事番号:T00006894

ホクト、屏東きのこ工場を着工

 
 きのこの生産販売などを手掛けるホクト(本社・長野市、水野雅義社長)は18日、屏東農業生物科技園区(屏東県長治郷)でフルオートメーションのぶなしめじ工場の起工式を行った。投資額は約16億円で、域内での外資による農業ハイテク分野への投資額としては最大だという。中央社が18日報じた。

 工場は敷地面積2万2,450平方メートル、床面積9,300平方メートルで、今年の11月に竣工する。最初の収穫は来年1月で、年間生産量1,120トン、台湾市場での販売のほか、香港、シンガポール、タイ、中国などへの輸出を計画している。年間売上高は8億円の計画だ。

 ホクトは「きのこ総合研究所」を擁するきのこ分野のトップメーカーで、日本や米国、台湾などで計141項目の特許を持つ。