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聚陽、Q2は受注回復


ニュース その他製造 作成日:2008年4月21日_記事番号:T00006905

聚陽、Q2は受注回復

 
 アパレル大手、聚陽実業(マカロット・インダストリアル)の周理平董事長は17日、同社の今年の見通しについて、第1四半期の谷底を脱し、第2四半期は受注が回復してきていると語った。18日付聯合晩報が報じた。

 同社は、米国メーカーが主要顧客だ。周董事長は、米国の小売り景気はまだ回復していないが、4月はイースター(復活祭)休日があり、3月よりも良くなると予測した。通年では、第3四半期が最も良くなるという。

 また、原料価格の高騰と、人民元と台湾元レートの上昇を、第1四半期の利益減少の主因とみているが、3月の為替差損は2月の4,400万台湾元(約1億5,000万円)よりは減少すると予想している。