ニュース 電子 作成日:2017年3月1日_記事番号:T00069194
市場調査会社、IDCの統計によると、華碩電脳(ASUS)は2016年の東南アジアでのスマートフォン販売台数が前年比28.9%減の590万台で、市場シェア5.9%(前年比2.6ポイント低下)となり、中国の広東欧珀移動通信(OPPO)に抜かれて3位に順位を落とした。1日付工商時報が報じた。
OPPOは、販売台数1,330万台で前年の2.375倍となり、シェア13.2%(4.7ポイント上昇)で2位に浮上した。IDCは、販売店への奨励のほか、現地の有名人をイメージキャラクターに採用して若者にアピールしたことが勝因と分析した。
首位はサムスン電子で、販売台数2,330万台(前年比13.1%増)、シェア23%(1.8ポイント上昇)だった。4位以下は▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、520万台(13%増、シェア5.1%)▽タイのTrue(トゥルー)、460万台(2.2%増、シェア4.5%)──だった。
東南アジア市場全体の販売台数は1億130万台で、前年比4.3%増だった。
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