ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

機械のQ1輸出額、13.4%増


ニュース 機械 作成日:2008年4月22日_記事番号:T00006934

機械のQ1輸出額、13.4%増


 機械産業の第1四半期の輸出額は、前年比13.4%増の38億5,100万米ドルとなった。台湾区機器工業同業公会(機器公会)が21日発表した。原材料価格の高騰や、台湾元の上昇など不利な条件の中で、好調だったことがうかがえる。22日付工商時報が報じた。

 輸出額は、台湾元換算では前年比9.7%増の1,221億台湾元(約4,160億円)だった。

 輸入額は29.1%増の47億9,660万米ドルで、台湾元建てでは24.8%増の1,525億元だった。

 輸出の中心は工作機械と機械部品で、輸入では半導体、パネルなどのハイテク産業向けの設備の需要が伸びた。