ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年3月13日_記事番号:T00069425
台湾本田(ホンダ台湾)は10日、今年の新車販売で同社過去最高となる3万3,000台を目指すと発表した。実現すれば前年比増加幅は20%で業界最大となる。一方、バイクの新車販売も過去最高の2,500台(前年比65%増)を目標に掲げた。11日付工商時報が報じた。
ホンダ台湾は同日、輸入車の多目的車(MPV)「オデッセイ」の2017年モデルを発表した。従来の7人乗り2モデルに初めて8人乗りモデルを追加した。価格は145万~165万台湾元(約540万~610万円)。
ホンダ台湾は、今年は四半期ごとに新車を投入すると説明。第2四半期は台湾生産のスポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」フルモデルチェンジ版、下半期は小型ハッチバックの新型「フィット」を発売する計画だ。
一方、バイク事業については、大型スポーツバイクの「CBR1000RR」、「CBR1000RR SP」や新型スクーター「X-ADV」のハイエンド3車種を投入する。ホンダ台湾の主管は、円安メリットを生かした価格設定で販売を拡大すると説明した。また、台湾ホンダは目標達成に向け、年内に新北市に台湾5カ所目となる大型バイク販売拠点を設置する計画だ。
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