ニュース 電子 作成日:2017年3月14日_記事番号:T00069443
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)はこのほど、米航空機メーカーからLED照明の表面実装(SMD)モジュールを受注した。昨年第4四半期に少量生産を始めており、今年は出荷が拡大する見通し。14日付工商時報が報じた。
佰鴻は同製品の認証を得るのに1~2年を要したが、4~5年分の受注を獲得している。今年、米航空機メーカー向けの売上高は全体の5%を占めるとみられる。
同社の売上高の4割以上を占める赤外線LEDモジュールは長期受注が見込め、粗利益率の高いプリンター、ロボット掃除機など向けの受注も得ている。証券会社は、今年は2桁の売上増も可能と予想した。
佰鴻の2016年純利益は21億6,400万台湾元(約80億円)で前年比8.2%増だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722