ニュース 電子 作成日:2017年3月14日_記事番号:T00069448
米アカマイ・テクノロジーズの2016年第4四半期インターネット平均接続速度ランキングで、台湾は世界19位と前期より1ランク低下したものの、アジア・太平洋地域5位を維持した。世界首位、アジア・太平洋地域1位はいずれも韓国だった。14日付工商時報が報じた。
台湾のネット接続速度は平均15.6Mbps(メガビット毎秒)で前期比5.1%速く、前年同期比21%速くなった。
韓国は26.1Mbpsで、アジア・太平洋地域2位以下は▽香港、21.9Mbps▽シンガポール、20.2Mbps▽日本、19.6Mbps──と続いた。
世界2位以下は▽ノルウェー、23.6Mbps▽スウェーデン、22.8Mbps▽香港、▽スイス、21.2Mbps──の順だった。世界平均は7Mbpsで、前期比12%速く、前年同期比26%速くなった。
4Kに対応できる15Mbps以上のブロードバンド普及率は、台湾は33%で前期比2ポイント上昇した。世界23位(前期20位)、アジア・太平洋地域5位(前期5位)だった。世界の普及率は25%だった。
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