ニュース 電子 作成日:2017年3月14日_記事番号:T00069449
ソニーモバイルコミュニケーションズの林志遠・台湾区総経理は13日、1万5,000台湾元(約5万6,000円)以上のアンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマートフォン市場で、今年はシェア40%を目指すと表明した。昨年のシェア35%に続き、ハイエンドアンドロイドスマホ首位の座を維持する構えだ。14日付工商時報が報じた。
エクスペリアXシリーズ4機種のうち「エクスペリアXZプレミアム」は最大960fpsのスーパースローモーション機能を搭載している(13日=中央社)
台湾ソニーモバイルは、旗艦機種「エクスペリアXZs」の4月発売を皮切りに、上半期に旗艦機種「エクスペリアXZプレミアム」、ミドル~ハイエンドの「エクスペリアXA1」「エクスペリアXA1ウルトラ」を発売する。林総経理は、この4機種が上半期の台湾市場の主力になると予想した。
台湾ソニーモバイルは、昨年発売したハイエンド機種「エクスペリアXパフォーマンス」「エクスペリアXZ」が好評で、特にサムスン電子の「ギャラクシーノート7」の発火・爆発事故後、ハイエンド機種の購買意欲が向上した。
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