ニュース 運輸 作成日:2017年3月14日_記事番号:T00069461
桃園市中壢区~台北市士林区を運行する中興大業巴士の路線バス「2022」の運賃が先週より36.7%引き上げられた。片道60台湾元が82元(約300円)となり、通勤通学者にとって1カ月の交通費が1,000元増える計算だ。TVBSテレビが14日報じた。
中興バスは、値上げでなく、週休2日制(一例一休)を受け、プロモーション運賃を取りやめただけと弁明した。
中壢区の人口は40万人で、台北市への通勤者は5万人近い。「2022」利用者は1日約1,000人。
値上げ後の運賃は、桃園国際機場捷運(桃園空港MRT)の試乗期間中(4月1日まで)の半額運賃80元より高くなる。台湾鉄路(台鉄)は悠遊カード(イージーカード)利用の割引運賃が51元だ。
市民からは、路線バス「1818」に乗り変える、桃園空港MRTに乗ってみるなどの声が聞かれた。
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