ニュース その他分野 作成日:2017年3月14日_記事番号:T00069462
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行が13日に発表した開業・起業意識調査によると、21~30歳の33.1%が開業・起業を志望すると回答した。仕事量は多いものの、給与が少ない一般のサラリーパーソンの就業状況が背景にあるようだ。14日付工商時報が報じた。
同調査によると、開業・起業を志望すると回答したのは年齢別では31~40歳が35%、41~50歳が21%。最終学歴別では大卒が最も多く62.8%だった。21~30歳の開業・起業志望のうち大卒は67%と平均を4.2ポイント上回った。
1111人力銀行の李大華副総経理は、若者は資金が十分でないため、飲食店チェーンの開業が多いとした上で、低料金の飲食店などに商機を見出していると分析した。
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