ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月15日_記事番号:T00069482
遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)は14日、孫会社の百発(中国)投資が中国の成都遠東百貨に1億米ドル、成都北城店に1,600万米ドルの増資を行うと発表した。遠東百貨は、成都遠東百貨の運営資金拡充と財務体質改善が主な目的と説明した。上海や重慶での出店に向けた増資とみられており、同社広報担当者は「これらの場所での出店を排除しない」とコメントした。15日付経済日報が報じた。
遠東百貨の中国店舗は現在5店。同社が出資する中国の太平洋百貨は上海不夜城店と上海徐匯店の2店だ。
遠東百貨の徐旭東董事長は昨年11月、「中国では百貨店が多くなり過ぎて、業界再編の段階に入っている。出店先を厳しく見極める必要はあるが、出すべき店は出す。地方都市での出店も検討する」と話していた。
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