ニュース 商業・サービス 作成日:2017年3月16日_記事番号:T00069502
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)が15日発表した調査によると、インターネットショッピングを利用した2016年購入額は1人当たり平均2万7,715台湾元(約10万円)で、前年比12%増加した。16日付工商時報などが報じた。
年齢別では、41~45歳の1人当たり購入額が平均3万8,563元で最も高かった。以下、▽46~50歳、3万7,464元▽36~40歳、3万751元▽51~55歳、2万9,195元──と続き、中高年のネット消費力の強さがうかがえる。
商品情報を得るのは▽ポータルサイト、44.1%▽フェイスブック(FB)、39.9%▽テレビ広告、38.2%▽ブログ・インフルエンサー(ネット有名人)、21.2%▽LINE(ライン)、17.4%▽新聞・雑誌、14.6%──の順に多かった。張筱祺MIC産業アナリストは、今後、フェイスブック広告の重要性が増すと予測した。
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